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フィクション本 アーカイブ

2008年12月11日

「英会話ヒトリゴト学習法」



評価:4/5(オススメ!)

題名と表紙と404 blog not foundでの紹介がおもしろくて購入してみた。作者の人柄に魅了される。

最初から「何故自分がこの本を書こうと思ったのか」と入って、そのままコムズカシク続くあたりから、おもしろい。なんだか論文を読んでる気分になる。まるで偉い人になったようだ。

書いてあることもアルターエゴがどうのこうのだの、形式知だの暗黙知だのいう言葉がバシバシ出て来るのも、図が図がグラフ形式で矢印付きなあたりだのも、なんだか大層な本を読んでる気になって来て、心地よい。

内容も興味深く、例文や例示などが少なくとも「なるほど。こうやってすればいいんだー」と思えるあたりは実によく出来ていると思う。確かに、英語ってなれだから、英語だけでしゃべろうとすればするほど身に付く気がする。日本語訳を補助的に使うときにも「あくまでも言語のイメージ」として使わないとダメになる気がする。

少なくともビジネスで「英語が日本語か」というときは、それこそ「英語文化が日本語文化が」という意味の話であって、「英語で書くべき内容を日本語で用意して」と言われると、たいして英語力のない私でもそのほうが面倒に感じる。…英語文化圏のものなら例文なり例示なりが、まず英語であるから。

まあ、よく考えてみると、関西弁か関東弁かでもそうだ。意識してスイッチなど出来ないし、文化で言うべきことが違う。

たぶん、「仕事で英語」をある程度やっている人なら感覚的には分かるけど、言葉にするのは難しい話を、ここまで薄く、理屈っぽく、言葉にして説明している筆者はすごい、と思う。

「グロテスク」桐野夏生



評価:2/5(まあまあ)

2、3年前、ちょっと疲れているときに、「女子校におけるドロドロ」をどこまでも読みたくて買ってみた本。つい最近読む気になって、三日ほど読了。

…うーん、期待した女子校ドロドロがあんまりないのが悲しかった。

私が思う女子校ドロドロは、やってる側はそれほど悪意がなく、一つ一つをみてもそこまでの悪意を感じさせないんだけど、継続して行われるとなんともいえない感じになる、というそんなもの。小説でするとサイコホラーか何かになる。たぶん。

女子校にワクワクし過ぎたせいか、東電OL事件と女子校部分があまり繋がってない印象を受けた。ラストはいつもながら桐野夏生っぽい。事件の解釈としては嫌いではないんだけど、インプレメントが私好みではなかった感じ。

2008年05月22日

「弥勒」篠田節子



評価:5/5(素晴らしい)
篠田節子作家買いの一冊。著者の作品の中でもかなりの高評価。内容は重いですが、すぐに読めました。

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「ゴサインタン―神の座 」篠田 節子



評価:4/5(オススメ!)
篠田節子作家買いの一貫。評価が高いので買ってみました。すぐに読めました。山本周五郎賞受賞作とのことです。

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「コンタクト・ゾーン」篠田節子



評価:3/5(普通におもしろい9

「女たちのジハード」がおもしろかったので、篠田節子を作家買いすることにしました。近所の本屋あったこの本を買ってすぐに読了。

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2008年05月06日

「女たちのジハード」篠田節子



評価:4/5(オススメ!)

発言小町でオススメされているのをみて、何となく買ってみた本。すぐに読了。

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