評価:3/5(普通におもしろい)
「夏の厄災」を読んで都市の配管設備に興味があったのと、例の湾岸の事件で本書の名前がたびたび挙がっていたので、興味を惹かれて買いました。長編かと思っていたので短編集なのにびっくり。二日くらいで読みました。
鈴木光司は「リング」「らせん」「ループ」を読んだくらいですが、上手だなー、と思いました。短編集でこれだけ趣向の違う、出来の良い作品を揃えられるのはさすが!と思います。どの作品も興味深いし、考えさせられますが、「穴ぐら」と「海に沈む森」が好みです。
水と東京をモチーフにした作品集とのことで、なんだか「東亰異聞 」小野不由美を読みたくなりました。