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「XXゼロ 呪催眠カーズ」上甲宣之



評価:2/5(まあまあ)
前に買ってあったのを読みたい気分になってので読んでみました。あっという間でした。

それなりに楽しく読めるのですが、だからといって何と言うわけでもなく、前作(参考:法務だけど理系女子の綴るblog「「地獄のババぬき 」上甲宣之」)に比べて一段、映画化される前前作(参考:法務だけど理系女子の綴るblog「そのケータイはXX(エクスクロス)で」)に比べると二段くらい落ちた印象を受けました。

シリーズに登場する「レイカ」が、何故、現在ああいう状態なのかということに繋がるお話です。その中に「そのケータイはXXで」の裏話めいたものが入ります。どちらも「ファン向け要素」と感じてしまいました。

このシリーズで、この次に書くであろうレイカを巡る話のための伏線とファン向け番外編を合わせたものなのかな、と思いました。

お話自体はヤンデレは大変だという相変わらず時代の先取りをした感じの話で、ぜひ次の作品では『xixi(←この作品におけるmixiのようなもの)で知り合った女が邪気眼なうえにヤンデレだった』というスレを、この作品でモテモテなヒーロー君が立てるあたりから始まって欲しいなあ、と思ってます。

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