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「ヴィンランド・サーガ」幸村誠

評価:5/5(素晴らしい!)
5巻まで読了。「読め!」と言われていたのをやっとよみました。「アフタヌーン」連載中。

同じ作者の「プラネテス」は読んでいたんだけど、こちらは手つかずでした。読んでみて「何で今まで読まなかったんだ」という思いと、「続きが気になって夜も眠れない!もうちょっと進んでから読むべきだった」という二つの思いが捜索してくる、近年まれに見る傑作。

考えさせられる本当にいい話。「戦闘マシーン」というのは戦闘があるときには重宝されるし、そのようなものを人は作ろうとするのだけれども、不要になったが最後切り捨てられるものであって、でも「戦闘マーシン」になったこと対して本人に非がどれほどあるかは何とも言えないなのに、と思ってしまう。

そして、どっちにしろ、私は「滅びる」って分かっていても、それを座して死を待つことはできないなあ、と思った。1%でも可能性があるなら、なんかしちゃうな。可能性がなくても、派手に花火でも打ち上げたほうがいいや。

それにしても、作者の幸村誠はずっと同じようなものを書いているなあ、と思う。宮崎駿もハウルで同じような方向性に行ったように思うし、マトリックスもそうだったように思う。そして、実はよしながふみも同じようなものを描いているように思うんだけど、私がよしながふみだけが苦手なのはどうしてなのか、そこが謎だ。

コメント (2)

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